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Plofile

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    北海道札幌市在住。
    サザン好きの39歳。
    趣味は読書とランニング。

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みをつくし料理帖

高田郁(たかだかおる)さんの「みをつくし料理帖」シリーズ。
上方出身の女料理人の澪が江戸の料理屋で幾多の困難を乗り越えながら成長していく物語。


先日、とうとう10冊目の最終巻「天の梯」が発売されたのです。


結末が気になるから読みたい。
でも読んで終わってしまうのがさみしい。
大好きなシリーズの最終巻は悩ましいものです。


最終巻。
巻末のおまけのページにも物語が続いていて嬉しくなっちゃいました。
これから読む人にはこのおまけのページはぜひ本編を読んだ後に!


「みをつくし」シリーズの主な舞台は江戸の元飯田町。
九段坂を下って俎橋(まないたばし)の手前にある「つる屋」という料理屋さん。


俎橋は物語の中だけではなく、形は変わっているのですが今もある橋なのです。
高田さん曰く、江戸の地図と現代の地図を合わせると、つる屋は丁度今は某珈琲店のあるあたりとのこと。


エッセイを読んだ2年前の夏。
丁度東京に行く用事があったので「みをつくし」縁の地を巡ろうかなと画策。
時間の都合上、俎橋と某珈琲店のみだったのですが行っちゃいました。
ミーハーなのです( ´艸`)


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橋の上には高速道路。


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江戸時代の趣はないけれど、でもなんだか感動。
あくまでもみをつくしシリーズは物語なんだけれど、実際にここは歴史のある地なんだなぁと。


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橋の向こうのスタバ。


Dsc00660


二階の窓から俎橋を臨めば、つる屋からみた景色を想像してみたりして。


そしてこの数か月後、高田さんのサイン会にて。
ミーハーっぷりをちゃっかりネタにお話ししてしまいました( ´艸`)
高田さんはとても温かな気持ちを持った素敵な方でした。


ここから少しネタバレ。
















最終巻。
私は満足でした~。


雲外蒼天と旭日昇天。
澪と野江ちゃん、波乱万丈な二人の運命の先に見えた空はおなじ青空。
いいラストでした。


そしてなにより源斉先生の想いが成就。
実はこれが一番嬉しかったのです。
なんとも長い道のりでした。
陰なる主役は源斉先生だったんじゃないかと睨んでおります。


改めて全巻を読み返してみたところ、あぁそうだったなぁと思ったり、実はそうだったのかと気付いたり。
1巻から10巻まで全部つながっていたんだなとしみじみしちゃいました。
そしてまた読み直したいと思ったりして。


いい物語と出会えたことに、感謝。

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